蔓の装飾
蔓が枠を越えず、枠の形そのものと成り候。葡萄と百合が左右にて同じ曲線を描き、角は髪の続き、鎖は首飾の如く垂れ候。炎さへ、煙の線に合はせて曲がり候。どの蔓も根を持たず、枠の途中より始まり候。曲線を目にて追ふうち、その蔓が貴殿の手首の回りにて、ひと回り多く巻かれ候。






















蔓が枠を越えず、枠の形そのものと成り候。葡萄と百合が左右にて同じ曲線を描き、角は髪の続き、鎖は首飾の如く垂れ候。炎さへ、煙の線に合はせて曲がり候。どの蔓も根を持たず、枠の途中より始まり候。曲線を目にて追ふうち、その蔓が貴殿の手首の回りにて、ひと回り多く巻かれ候。





















