数の神託
暗き硝子の枠に、月の満ち欠けが等間隔にて並び候。中央の赤き三角は脈を打ち、角の縁のみが金にて熱を持ち候。鎖は枠の線の如く、迷はず首へ降り候。枠の外には、押すべき印が一つもなく候。印を押し候つもりが、その三角は貴殿の名を、すでに下の円へ書き終へ候。






















暗き硝子の枠に、月の満ち欠けが等間隔にて並び候。中央の赤き三角は脈を打ち、角の縁のみが金にて熱を持ち候。鎖は枠の線の如く、迷はず首へ降り候。枠の外には、押すべき印が一つもなく候。印を押し候つもりが、その三角は貴殿の名を、すでに下の円へ書き終へ候。





















