盤上の駒
黒と白の床が、いづれへ進んでも同じ目を繰り返し候。中央の駒は角と翼を持ち、左右の小さき駒は山羊の頭にて、鎖にて台座へ縫ひ付けられ候。奥の列はなほ動かず候。取られたる駒を置く盤の外が、この牌には見当たらず候。手番と思ひて指を置けば、その目のみが貴殿の駒の色を失ひ候。






















黒と白の床が、いづれへ進んでも同じ目を繰り返し候。中央の駒は角と翼を持ち、左右の小さき駒は山羊の頭にて、鎖にて台座へ縫ひ付けられ候。奥の列はなほ動かず候。取られたる駒を置く盤の外が、この牌には見当たらず候。手番と思ひて指を置けば、その目のみが貴殿の駒の色を失ひ候。





















